Skip to content

開発環境構築手順

このページでは、各案件に共通して必要な開発環境の構築手順を説明します。

端末設定

セキュリティ対策基準に従い、以下の端末設定を行なって下さい。

  • スリープまで5分、スリープ後の再認証の必須化
  • Windows端末はマルウェア対策ソフトを導入
  • デスクトップへのファイル常備の禁止
  • ブラウザのブックマークバーの文字表示の禁止
  • 検証環境や本番環境の検証利用に向けてプロキシ設定

留意事項

自前で構築した開発サーバー上での開発は禁止とします。

GitHubからのメール通知の受信設定

GitHubからのメール通知を受信できるように設定して下さい。他の開発者からメンションされた時に気がつけるように設定して下さい。

コンテナ実行環境の構築

端末上でdockerdocker composeコマンドが実行できるようにして下さい。コンパイル、アプリケーションの実行、パッケージ管理、テスト実行など、開発にはコンテナを利用します。

NOTE

Docker Desktopでの動作を基準としますが、Rancher Desktopなどその他のツールの利用も可能です。

エディタ設定

案件で利用する言語(TypeScript、Go)について、エディタで補完、ジャンプ、エラー確認ができるようにして下さい。またファイル保存時に自動でコードフォーマットが実行されるようにして下さい。TypeScriptの場合Prettier、Goの場合go fmtを利用します。

言語の実行環境の構築

原則的に開発環境はコンテナを前提としますが、端末にも言語の実行環境を構築して下さい。Node.jsの場合、nodebrewなどバージョン変更が容易なものを用いて下さい。

NOTE

AWS CDKなどの一部のツールは、コンテナ内で実行する場合に、環境変数やファイルでクレデンシャルを渡す必要があり、セキュリティ上の判断からコンテナを利用しない方針とすることがあります。

スクリーンショットと画面収録ができるようにする

開発のさまざまな過程で、操作の様子などを画像・動画で記録します。必要な時にすぐに取得できるようにセットアップして下さい。

Macの場合、スクリーンショット取得にはSkitch、動画撮影にはQuickTime Player(shift + command + 5)の利用を推奨します。

アプリケーションの実行環境の構築

各案件の指示に従い実行環境の構築を行なって下さい。